フレスコボール女子日本代表が考える普及戦略とは

フレスコボール女子日本代表が考える普及戦略とは

 

こんにちは、セパタクロー選手兼コーチの玉置大嗣、を改めまして、

すぐ会えるアスリートの玉置大嗣です!!!(笑)

 

アスリートと会って現状や課題、やりたいことなどを聞かせていただき、

課題を一緒に解決したり、やりたいを実現したりしています!

 

 

そんな、玉置と会ってくれたアスリートの紹介と、

 

実際に課題の解決や、やりたいを実現する企画を記事にしていきたいと思います!

 

題して・・・

【玉置と〇〇なアスリート100人PJ】

 

記念すべき最初の〇〇なアスリートはこちら

 

フレスコボール女子日本代表

落合真彩さん

<おちあい・まあや> 筑波大学時代はソフトボール部で内野手。フレスコボールを始めた16年と、17年のジャパン・オープンを連覇するなど18年までに国内計10大会12部門で優勝。同年は日本協会の年間最優秀選手に輝く。フリーランスのビジネス系ライターとして活動。相模原市出身。

 

小沢彩香さん

<おざわ・あやか> 小学校から高校までバスケットボールに打ち込み、社会人になってクラブチームも立ち上げた。フレスコボールでは17年から全ての試合に出場し、18年はジャパン・オープンで念願の初優勝。都内の歯科医院で歯科技工士として働く。練馬区出身。

 

 

では、さっそく始めていきましょう!

 

 

フレスコボールとは

思いやりのスポーツ

フレスコボールは味方同士でラリーを続けます。
そのため競争ではなく、協同で行うスポーツと言えます。
思いやりを持って相手の打ちやすい所へとボールを打ち返すことが大事!
打ちやすい場所は人それぞれのため、相手と積極的にコミュニケーションを取りましょう。協会HP参照

 

フレスコボールのルールについては、ブロガーのおハナマルさんが、おハナマル☆スポーツでめちゃちゃわかりやすく書いてくれていますので、今回は省略します!!!

こちらをご覧ください↓↓↓

【フレスコボールとは?】フレスコボールのルール解説 – 打ち合いが楽しい「フレスコボール」

目指しているところ

「2人が思い描くフレスコボールの将来」とは

 

落合さん

どんな将来を描いているかというよりは、

「フレスコボール界が向かう未来に寄り添い支えていく」

ことがしたい!

 

小沢さん

「公園にふらっと遊びに行ったらみんながフレスコボールをして遊んでる日常」

を作りたい!

 

今練習以外にしている活動

SNSの発信とエゴサ

―――2018年からフレスコボールのプレイヤーとしての発信が目立ちましたが、何かタイミングがあったのですか?

 

小沢さん

2017年はただただ上手くなりたくて競技を頑張って、2018年は日本代表を目指し、2019年から積極的に普及活動ができるようにSNSに力を入れ準備していました!

 

フレスコボールの体験会

さらに、メディアにも取り上げていただくことが増えて、選手個人もどんどんSNS発信と体験会もすべきだろうと、フレスコボールでエゴサしては、いいねを押しまくってます!

そしたら、その投稿にはすでに他のフレスコボール選手が先にいいねをしていたりして(笑)

あと、やってみたいという人には「一緒にやりましょう!」とリプライを飛ばしたり!

 

まだまだ、発信をしている人は少ないけれど、他の人も頑張っているのを見るとこれからもSNSをやっていこうって思いますね!!!

 

玉置

12月に行われたブラジル選手権 2018 コパカバーナ大会では、

女子総合カテゴリ 3位入賞(日本人初の入賞)したんですね!!!

すごい!!!

 

木梨の会。に小沢さんが出演

http://blog.livedoor.jp/frescoball/archives/79088761.html

日本フレスコ協会HP参照

 

ペアで東京新聞に「知られざる世界ランカー」として紹介

http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/sekai_ranker/list/CK2019020602000168.html

東京新聞TOKYOWeb参照

 

 

フレスコボールのプレイヤー層

―――どんな選手が多くいますか?

 

落合さん

今のところ知り合いからの紹介で始める人、海岸などでやっているのを見て一緒にやり始めた人が多いです!

最近はクラブチームもでき始めました!

日本フレスコボール協会、地域クラブ制度の導入と、国内初のクラブとして「逗子フレスコボールクラブ(ZFC)」(逗子)「Grêmio Vento(GVK)」(関西)、フレスコボール福岡(FBF)」(福岡)の設立を発表!

アスカツ参照

 

現状の課題

発信と受信

―――今、ノリに乗っているフレスコボールですが、大変なこととかはありますか?

 

小沢さん

発信自体はいいのですが、体験したいという声をどこまで拾っていくべきか

自分たちの練習ももちろん大事なので、そういう声を拾うお手伝いをしてくれる仲間がいたらなあって思います。

普及があって強化があると思っているので、発信は苦ではないです!

 

玉置

それなら、“ソクスポ”をもっと活用したほうがいいですよ!

 

ソクスポとは

スポーツの楽しみを迅速に側面まで伝えたい!!

「スポーツへの敷居を圧倒的に下げる」を目的にみんなのやりたいスポーツを「即」実行する集団

やりたいスポーツがあればこのアカウントにリプライお願いします!

落合さん

ソクスポ!

すでに仲良くさせてもらっていますが、どんな風に手伝ってもらえばいいのかイメージできていなかったです・・・

玉置

一緒に色んなスポーツをできる、ある意味サークルのような居場所でもあり、

アスリートや、やってみたい!の声など、何でも形にする「実行する」ので、

そういった悩みがあれば、確実にお手伝いしてくれるはずです!!!

 

まとめ

思いやりのスポーツ「フレスコボール」

 

僕のやっているセパタクローでは、仲間とのコミュニケーションがめちゃくちゃ大事だとブログ

でも書きましたが、セパタクローよりも思いやりが学べるスポーツなんてないと本気で思っていました。

 

ですが今回、選手のお二人とお話しさせていただく中で、フレスコボールのことを知れば知るほど、本当に素晴らしい競技だなあと思えました。

 

フレスコボールの日本ランキング=思いやりのある日本人ランキング なのではないでしょうか!?!?(笑)

 

なので今回の

「玉置と〇〇なアスリート」は

 

【思いやりが溢れすぎちゃうアスリート】

 

で!!!

 

プレッシャーになってしまうかな?(笑)

 

今回は落合さん、小沢さん会っていただきありがとうございました!!!

 

 

p.s.

思いやり推しでまとめそうですが、このスポーツはシンプルにきついし、動体視力や、足腰、体幹が鍛えられたり、ひねりの動きによるダイエット効果などもあると思うので、

僕もこの思いやりが学べるスポーツの無限大な可能性を、セパタクローの教え子たちにも絶対に体験してもらいたいと思ってます!

 

お二人のSNSはこちら

落合真彩さん

小沢彩香さん